――ひとりでは無理でも、仲間がいれば――
メインキャラクター
エミ(主人公)
気が付くと見知らぬ森で倒れていた少女。ポッポル達に勧められ、フレンドリィ共和国を旅することに。
何やら大きな秘密を抱えているようだけど…。
冒険を進めると、魔法も特技も扱えるようになる。
能力もバランスよく成長する、オールラウンダー。
どんな『私』になるか、それはあなた次第。
ポッポル
エミが初めて出会ったトリ。何度か助けられるうちに、ともに洞窟を抜けることに。
狩りとニワトリの世話で暮らしているため、弓や歌が得意。
弓による連続攻撃で、強烈な攻撃ができるかも?
タビー
パティシエールを目指す、お菓子作りが得意なネコ。心優しい性格だが、いざという時の行動力はなかなかのもの。
妹のチャリーと共に、くるみ村で暮らしている。
魔法もちょっぴり使えるため、打撃が効きにくい相手でも活躍できる。
ヌメール
すごくおっとりした性格のオオサンショウウオ。自分にぴったりの王冠を作るため、一緒に洞窟を散策することに。
攻撃は苦手だけど、その分耐久力はピカイチ。
敵の強烈な攻撃の数々を受け止めて、他のメンバーで反撃だ!
トト
戦士になる夢を持ち、せいぞう師匠の下で修業していたシカの子ども。ひょんなことから仲間に加わるも、どうも不本意らしく…?
ポッポルを上回る攻撃力と、真っ先に行動できる素早さが特徴。
先手で相手をひるませたり、弱った仲間を先に回復させたりできるぞ。
その代わり、やや打たれ弱いので早めの回復が肝心。
ヘルム
かつてはとある自治区の近衛兵だったが、訳あって放浪の旅をしている。ココナツビーチで出会った主人公に戦いを挑み、
その後とある事情から同行を願い出てくる。
トトをさらに上回る攻撃力が魅力。薙ぎ払いで敵を蹴散らす様は圧巻。
一方で魔法攻撃が大の苦手。戦わせる相手には気を付けよう。
トリンキー
バニラと共に旅をする、元気いっぱいな謎のネコ。年長者としてパーティーを引っ張るが、時々うっかりやな側面も。。
打撃も魔法もこなせるオールラウンダー。足は遅いが壊滅的ではない。
スキルのバリエーションも豊富で、育て方次第で役割を変えられる。
攻撃は彼女に任せ、他のメンバーに回復や補助をやらせるといいかも。
バニラ
トリンキーと共に旅をする、しっかり者の謎のウサギ。良家の出身らしくお嬢様口調で話すが、その過去は謎に包まれている。
タビーを上回る魔法攻撃力を持つため、攻撃魔法の威力はピカイチ。
反面素早さなど、他の能力は低め。他のメンバーとの役割分担が大事だ。
ヤモ
どんぐり町で出会った旅の僧侶。とある秘薬の場所を教えるため同行するが、何やら裏があるようで…?
とても素早く、回復スキルを使いこなせるので、長期戦では頼れる存在。
ただ、ヴィオラほど回復魔法は熟練しておらず、道具による回復が専門。
他にも能力はあるらしいが、反面攻撃面では他のメンバーに見劣りする。
イノ
ヴェルダン砂漠奥地の小屋で、一人暮らしていた老戦士。かつてはライチ集落の王宮戦士だったが、姫を守り切れなかったことに
責任を感じ、戒めのために一線から身を引いている。
攻撃力は文句なしにトップ。守りも硬いので倒されにくい。
しかし足が遅いため、状態異常に気を付けないと実力を出せないことも。
ヴィオラ
たけのこ村で神官見習いをしている、ペンギンの女の子。潜在能力は高いが、引っ込み思案なせいで才能が未だ開花せずにいる。
真の力に目覚めれば、高い回復魔力でパーティーの生命線となれる。
氷や光の魔法も得意なので、余裕がある時はある程度攻撃もこなせる。
だがヤモと異なり足は遅く、装備品によるフォローが欠かせない。
メリー
スティアート家のご令嬢のヒツジで、学園都市「ぎんなん市」の生徒。学園始まって以来の天才との声もあり、評価は非常に高い。
しかし不穏な噂も漂っており、後に重大な事件に巻き込まれることに。
素早い魔法使いでタビーと似た能力だが、こちらは物理攻撃も得意。
弱体化や状態異常の魔法も覚えるため、とにかく攻撃手段が豊富。
ただし魔法防御と運が低く、混乱やひるみ、土属性に弱いのが難点。
旅先で出会う人たち
(Chapter1~15)
よくお世話になる人たち
ワンくん | インコを相棒にしているイヌ。 独特の言い回しが特徴的だが、彼の右目を見た者は…? 途中からは『ダンジョン屋』を開店し、これから訪れるダンジョンを 詳しく解説してくれる。値が張るのが玉に瑕。 | |
チンチラ | ざくざく山をはじめ、各地を転々として露天販売を行うネコ。 商売も戦いもパワフルがモットー。険しいダンジョンの中でも 店を開くため、きっと冒険の助けになるはず。 |
Chapter1
シンガー
ちょっぴり過保護なお父さんクマノミ。息子のアルムを探しているらしいが、その正体は…?
後にChapter9で再会し、家族と共に岩跡を目指すことになる。
本職がお医者さんなので、回復魔法でサポートしてくれる。
わん吉 | 真面目なイヌのおまわりさん。 話しかければ、探し物のヒントをくれるかも? | |
トム | 何かとえらそうな態度のサルの保安官。 一応仕事には忠実らしく、頑なに侵入者を通さない。 | |
マーブル | 国一番のお笑い芸人を目指しているクマ。 ライチが大好物らしいが、手取りが少なく満足に食べられていないらしい。 |
Chapter2
アコースチーニ | 探検家のイヌ。 恋人のカントリーナを探しているらしいが…? | |
ひよっち | 洞窟の奥で出会ったヒヨコの少女。 お母さんのために、はるばる遠くからやってきたらしい。 |
Chapter3・4
チャリー
くるみ村で暮らす、タビーの妹。かつては姉と共にお菓子作りをしていたが、祖母を亡くしたことで
消極的な性格になり、お菓子作りをやめてしまっている。
祖母からもらった導きの石を大事に持っている。
何かきっかけがあれば立ち直れそうだが…?
うみお | はちみつを販売しているカメ。 普段はおっとりしているが、怒らせると怖いらしい…。 | |
せいぞう | 弟子のトトと共に修行の旅を行っているセイウチ。 現在は指導に専念しているものの、かつての戦いでは多大な武勲を挙げた。 | |
うさ美 | くるみアパートの管理人を務めているウサギ。 幼くして大学院を卒業しており、現在も将来の夢に向かって勉強中。 | |
ナミー | スイーツショップを営んでいるネコで、タビー・チャリーの母親。 彼女の作るスイーツは絶品。遠方からも多くの客が訪れ、行列ができるほどの人気。 |
Chapter5・6
ブラッキー
突然イタズラを仕掛けてきたオバケ。彼を探すまでビーチから出られない上、普段は姿を隠している。
目撃情報を頼りに、居場所を探り当てよう。
以降も時々現れては、イタズラを仕掛けてくる。
ラフィ | 各地の集会所のオーナーを任されている、包容力のある女性。 実は凄腕のエンジニアでもあり、集会所のワープ設備の開発にも携わった。 | |
マネキ | ココナツビーチでバカンスを楽しんでいた、金持ちなネコ。 落とした指輪の捜索を強要してくる、少々厄介な人物。 |
Chapter7・8
ぴよ | どんぐり町の村長。ひよっちの父親でもあるヒヨコ。 町が抱える問題への解決策を見いだせないまま、悩む日々が続いている。 | |
カモエル | ぴよの夫で、ひよっちの母。カモの女性。どんぐり町の発展に 大きな貢献をした人物だが、現在は病に侵されている。 | |
ミー太 | どんぐり町の鍛冶場で働くヘビの青年。ミカとはラブラブカップルのはずだが、 何故か町を訪れた時点では姿を見かけない。 | |
ミカ | ヘビの女の子。ミー太の嫁。始めて出会った時点ではかなりきつい性格を しているが、どうやら町が抱える問題に原因があるらしい…。 | |
くま男 | タタラ鉱山で働くクマの鉱員。くま子の作る手作り弁当が毎日の楽しみ。 普段から鉱山に籠りっきりだが、最近はほとんど外に出ていない。 | |
くま子 | くま男の妻。夫と同じくクマで、夫の仕事熱心な姿に憧れて結婚した。 主人公達に、町が抱える問題について教えてくれる。 |
Chapter9~11
ひよ | Chapter8で登場したぴよの弟で、ぎんなん市の学園長。 才能はあるが経験は浅く、人の感情に疎い所が指摘されている。 | |
パンくま | 「リメンバーマシン」を発明した、ポッポルの親友。 彼からの依頼をきっかけに、物語は大きく動くことになる。 | |
カッペリー | プラムポートと始まりの森の間を行き来する船頭。 口数は少ないが仕事は熱心で、あっという間に運んでくれる。 |
Chapter12・13
ぺんぺん大司教 | ヴィオラの父にして、たけのこ村の教会を治める大司教。人々からは 慕われているが、内心では救えなかった命への無念も抱いている。 | |
スノーマン女王 | たけのこ村の女王様。質素な生活を好むため部屋も簡素。 高い魔力の持ち主で、見かけに反して暑い土地も平気。 | |
レーザ | メリーの取り巻きの一人である風紀委員長。実は幼少期にメリーに 拾われたらしいく、それ故メリーのことを強く慕っている。 |
Chapter14
アザウラー | デパートに入ろうとした時にすれ違った謎の人物。 只者ではないのは明らかだが、その正体は謎に包まれている。 | |
タイガーホース | 行く先々で道を塞ぐ、虎と馬が合わさったような大男。 うっかり手を出したら最後、文字通り「消し炭」にされるらしい…。 |
Chapter15までのボスキャラクター達(ネタバレ注意!)
えんぴつん | 筆記用具盗賊団の一人で、打撃担当。Chapter2のボス。 警察に見つかった時も、頭のえんぴつで串刺しにしてきたらしい。 | |
けしごむん | 筆記用具盗賊団の一人で、魔法担当。同じくChapter2のボス。 作戦立案は主に彼が担当していたようだ。 | |
? | トカゲのカシラ | トカゲのアジトを根城とするトカゲ達のカシラで、Chapter9のボス。 非常に狡猾で残忍な人物。筆記用具盗賊団の方がはるかにマシ。 |
? | ハニープリンセス | ハニーケイブのビーソル族を束ねる女王。 早とちりのせいで戦闘を仕掛けてきたが、 本来は善政を敷く女王で、誤解が解けた後は主人公に協力してくれる。 |
? | 水龍さま | しおかぜ村の守り神で、水龍の神殿に生息している。 Chapter14で、主人公達へ協力する条件として、力だめしをしてくる。 大嵐を一瞬で消し去る力を持つが、さらに上位の存在がいるのだとか。 |
フリーズブルー
わるもの三銃士の一人。Chapter4で初めて戦うことになる。様々な魔法や状態異常を扱う、非常に厄介な相手。
目的の為には誘拐や村の襲撃も厭わない、過激な人物。
一方で失敗した部下にもチャンスを与える、優れた上司という面も。
彼が仕える人物とは、そしてその目的とは…?
フレアレッド
わるもの三銃士の紅一点。Chapter8で初めて戦うことになる。炎と剣技を得意とし、猛攻で一気に壊滅させようとしてくる。
「力」への拘りが強く、自分に負けた者には容赦が無い。
部下のオーク族も、三銃士になる前自らの腕で従わせた。
一方で負けた場合は素直に引き下がるなど、独自の哲学も持つ。
マッドイエロー
わるもの三銃士の最後の一人。Chapter13で初めて戦うことになる。落ち込んだ者たちを巧みな話術で誘い、手下として従える手腕を持つ。
気性の変化が激しく、戦闘の際も荒々しく殴りかかってくる。
洗脳による一時的な手下はモノ同然に使い捨てる一方、
本気で自らを慕う部下については家族のように大切に扱う、
両極端な面を持つ複雑な人物。
サタンウール夫人
グレイシャ城の主。Chapter12の極寒シナリオで戦うことになる。城に近づくよう工作し、近づいたものを誘拐して凍らせ、
自分のコレクションにしてしまう、悪趣味極まりない性格。
わるもの軍団の一因ではないが、上司にあたる人物はいるようだ。
ロスト・チンチャコ姫
ライチ集落の姫、チンチャコが「ロスト」の力で暴走した姿。Chapter12灼熱シナリオで戦うことになる、
「ロスト」の被検体の第一号である。
心の奥に抑えていた負の感情をまき散らし、
激しい剣裁きで襲い掛かってくる。
しかし暴走している間に得た情報が、後に主人公たちを導くことに。
ロスト・こん
メリーにいじめられていた生徒、こんが「ロスト」の力を手にした姿。Chapter13にて、マッドイエローと共に襲ってくる。
自らの意志と覚悟でロストの力を行使しており、
マッドイエローからも特別視されている。
「リカバリーフル」「メガシャドー」など、
場違いに強力な呪文を操る難敵。
旅先で出会う人たち
(Chapter16以降)
以下、物語後半(Chapter16以降)に関わるネタバレ注意!
Chapter16
王女バニラ
ノワールナイトを手にしたことで、シンシア王国王女としての記憶を取り戻した、魔力に満ち溢れるバニラの真の姿。
レジスタンスであるトリンキーとは、本来対立関係にあった。
しかし追跡の途中、二人揃って「不慮の事故」により
記憶を失っていた、というのが真相である。
Chapter16で初めて戦うが、この時点では勝負にならない。
ここでは負けを受け入れ、世界の真実を追いかけよう。
アザウラー
各地で意味深な発言をしていた、謎の科学者。実は、わるもの軍団--もとい、シンシア王国の
幹部の一人であり、トリンキー達の記憶喪失についても
事情を完全に把握した上で、泳がせていた。
シンシア王国の中では新参であり、得体の知れなさから
三銃士たちからは嫌われている。